当センターでは、熊本県と連携し、ハンセン病問題に関する正しい理解の促進と偏見・差別の解消を目的とした講師派遣事業を実施しています。
本事業は、「熊本県ハンセン病問題啓発推進委員会」における検討内容や、「熊本県無らい県運動検証委員会報告書」の提言を踏まえ、県全体での継続的な啓発の一環と位置づけられています。
当センターは、ハンセン病回復者およびそのご家族への相談支援を担う専門機関として、個別支援の現場から得られた知見をもとに、歴史的経緯や制度、差別の構造、家族問題などについて実践的な内容を提供しています。
講義では、単なる知識の習得にとどまらず、当事者の声や相談事例を通して、人権課題を「自分ごと」として捉える視点の醸成を重視しています。
学校教育、行政職員研修、専門職研修、地域住民向け講座など、多様な場面に対応しており、熊本県における人権教育・啓発の推進に寄与しています。
ご希望の内容や対象に応じたプログラムの調整も可能ですので、ぜひご相談ください。
講師派遣の依頼手順と留意事項
[派遣のご依頼について]
事前に当センターへ実施日時をご相談のうえ、開催日の1か月前までに下記依頼書をご提出ください。
[費用について]
講師派遣に係る費用(旅費・謝金等)は不要です。
[資料の準備について]
研修で使用する資料は、当センターよりデータで提供いたします。
恐れ入りますが、主催者(各市町村等)にて必要部数の印刷・配布をお願いいたします。
